長野駅方面から中央通りを善光寺方面に向かい「大門」の信号の右角にある
ぱてぃお大門 蔵楽庭内 養気館の２階にあります
駐車場はありません
今回食べたのは「懐石料理（花） 4200円（税・サ別）」
「口取り」
たこの旨煮、近江こんにゃく、筍の木の芽味噌、焼きアボカド、旬花玉子
さつまいものレモン煮、手毬寿司、牛肉、つぶ貝など全１１品です
どれもあっさりして上品な味付けで美味しく、また盛り付けが素晴らしいです
テーブルに置かれた瞬間「わぁーっ！」と声が出たのは言うまでもありません
「椀物」
海老しんじょうのみぞれ煮で、大きくてウワフワの海老しんじょうが入っています
他に茄子、湯葉こんにゃく、桜葉の麩などが入っていますが、湯葉こんにゃくの
食感がとてもよかったです
汁はあっさりしていて、みぞれ煮で口当たりもよかったです
「お造り」
金目鯛、信州サーモン、あいなめの３種類です
どれも新鮮で食感がもの凄くよく、こりっっとした歯応えが最高です
すだち、そばの芽の他に金魚草なども入っていて目にも鮮やかです
「焼き物」
太刀魚のふき味噌クリーム焼きです
ふき味噌クリームは他にさつまいもなどの野菜が入っていて、マヨネーズの
酸味も効いていて、香ばしくて熱々でとても美味しかったです
太刀魚の他にかぶやアスパラが入っています
白いご飯が欲しくなりました！
「食事」
稲庭うどんです
ツルツルで喉越しがよく美味しかったです
わけぎとおろししょうがでいただきました
「デザート」
ブルーベリーのブラマンジェです
口当たりがなめらかで、大きなブルーベリーものっています
懐石料理は花、旬、椿、楓、灯、善のコースがあり、料金は4200円～21000円で
花はお昼のみのミニ懐石風コースで、他に懐石弁当があります
店内は趣があり、ゆったりくつろげます
この建物は明治中期に建てられた楼閣で、復元されたものだそうです
母屋の他に離れがあり、離れは完全個室だそうです
まだ若いご主人と奥さん（女将）のご夫婦ふたりで営業しています
女将が丁寧に料理の説明をしてくれ、笑顔が素敵でした
おいしかった度：4.0
営業時間：11：30～15：00、17：00～22：30
定休日：不定休
住所：長野市東町125
地図